reester’s blog

自由な相方Gとのゆらゆらした生活記。Reesterの独り言をポツリと。どうぞ、お付き合いくださいな。

Mottainai

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近くにあるカフェを探していたら、「天空カフェジーン」さんにたどり着いて、

 

1時間後にはこの映画やってるよー!っていう状態だったお昼時。

 

 

 

0円キッチン。

 

食料救出人であるダーヴィドが、訪れる先々でまだまだ食べられる食材を、おいしい料理へと変えていくドキュメンタリー。

 

 

迷わず

鑑賞してきました!

 

 

 

 

 

Mottainaiの精神。

 

ずーっと昔から、日本で聞く、モノを大切にする精神。

 

その精神がリサイクルなどの循環を促し、地球を大切にすることにつながる。

 

環境分野で初のノーベル平和賞を受賞した、ワンガリ・マータイさんが

 

感銘を受けた日本語、日本の精神。

 

その頃ちょうど、乾電池も充電式のものが出始めて、

 

そのCMで、Mottainaiという言葉を耳にしていた気がする。

 

 

 

 

 

 

それでも映画によって突き付けられた事実は、とても悲しいもの。

 

変化を目で確認するには、ある程度の時間が要することもわかっている。

 

だけど、やっぱり悲しい。

 

 

 

今でも毎年世界で生産される食べ物の3分の1が廃棄され、

 

その傍らで、食べるものがなく困窮している人々も沢山いる。

 

まだまだ食べられる食材が入っているごみ箱。

 

賞味期限、消費期限が迫っているから、

 

少し傷みかけているからと理由で、行き場がごみ箱になる食材たち。

 

 

「基準」に合わないからという理由で、

 

市場に出てこない、傷やサイズが大きすぎる野菜。

 

捕獲されたものの、海へ捨てられる死んでしまった魚。

 

家庭に目を向けてみれば、

 

冷蔵庫を開けてみると、何年もストックしたままになっていて、

 

使われないまま捨てられる、キッチンにある食品。

 

 

そんなこんなの総計で、捨てられる食料は全体の生産量の3分の1にのぼる。

 

そのなかには、まだまだ、まーーーーだまだ食べれるものがある。

 

 

廃棄されるはずの食材から生まれる料理はとても美味しそうで、

 

食べている人も、作っている人も、プロジェクトをお手伝いしていた人も、

 

みんな幸せそうだった。

 

 

 

ヨーガの話にくっつけてしまうけど、

 

ヨーガ聖典の中には、ダルマという言葉が出てくる。

 

秩序、役割、調和、義務など、色んな側面を持つ言葉なのだけれども。

 

ダルマに沿って、循環の中で、上手く自分の役割を果たすことができていると、

 

調和できていると、幸せを感じたり、心地よく感じるのだそう。

 

それって、やっぱりボトムラインでは、

 

人って、助け合ったり、自然のサイクルに沿いたいって思ってるってことだと思う。

 

その様子を、映画で、そのあとの座談会で垣間見た気がする。

 

 

座談会では、食材の無駄を減らす話から、

 

自然のサイクルにうまく沿えればっていう話にもなった。

 

どうやって野菜や魚、お肉が市場にのぼっているのか、

 

現実を知れば、野菜の形やサイズに規制されずに、全部、おいしく消費できるんじゃないか。

 

そのうえで地産地消を促せば、輸送の手間も、資源を使う必要もない。

 

生ごみをコンポースして、土へ返せば、自然のサイクルも促せる。

 

そして、捨てなくていいように、必要なものを手にする。

 

買い物は投票なのだから、知って、良いと思う方法で消費しよう。

 

自分が良いと思う行動をしよう。

 

とても美しい知性が見えたひと時でした。

 

 

 

立場も状況も違うと、これが一番とは、なかなか決め難い。

 

でも、現状や事実を知らないと、

 

その人にとって何がベストか、

 

どうしたいとか、どうするべきとかなんて、わかんないままだと思う。

 

 

色んな人の、目に触れる機会があることを願っています。

 

そしてこの映画が、自分なりに考えてみたり、

 

何かしらの行動をするきっかけになりますように。